土地探し、候補先の絞り方について解説!60点あれば良いはホント?

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こんにちは、たつみです!

本日は、土地の選び方とチェックポイントについてです。

最終的に土地を1つに決めきれないといった方や、この土地で本当に良いのだろうか?と不安に感じる方もいらっしゃると思います。

私がどのように考えて土地を絞り込んで選んだかと、それをもとに私が考えた土地選びで重要なポイントを解説していきます。

土地選びのポイントは以下の3点です。

  • 条件の優先順位をつける
  • 現地の下見を行う
  • 60点の土地であれば決める

本記事はある程度土地の候補が探し終わった後の話になります。

そもそも土地の候補をどうやって絞ればよいの?って方は、こちらの記事もご覧下さい。

私の土地の選び方

土地の条件

私の重視したポイントは以下の5点です。

下記の5点から土地の候補を3つに絞りました。

  • 土地の価格
  • ある程度の広さ(35坪以上)
  • 駅や小学校からの距離(可能であれば15分以内)
  • 災害リスクが低い(ハザードマップで問題ない土地)
  • 土地の高低差が無い

土地の高低差が無いことを入れたのは、擁壁など余計な建築コストをかけないためです。

土地の候補

私の土地の候補は以下の3つです。

価格広さメリットデメリット
 -50坪・駅や学校から距離が近い(15分以内) 
・日当たりや眺望が良い
・価格が安い
・線路が近くにあり音や振動が不安
・前の道路が4m程度と狭い
・古い住宅街で年の近い人が少ない
候補①
+ 300万 
50坪・新しい分譲地で年の近い人が多い
・前の道が6m程度と広い
・駅や学校から距離が遠い(25分程度) 
・価格が若干高い
候補①
– 200万 
35坪・駅や学校から距離が近い(15分以内)
・価格が安い 
・古い住宅街で年の近い人が少ない
・広さが若干狭い
・古家付きで、解体費用が別途かかる

最終的な土地の決め手

最終的に土地①に決めました。

理由は、①土地値段が安く建物にある程度お金を掛けられること②駅や学校からの距離が近いこと③土地が広く1階完結型の家を建てられることです。

この土地は昼間と夜に一度下見を行ったり、駅から実際に歩いてみたりして、雰囲気や立地に問題が無いことも確認しました。

デメリットとして線路が近い、前面道路が狭いなどありますが、住んでいれば慣れるだろうと思ってこの土地に決めました。

土地選びのポイント

私が土地選びをする中で、重要だと感じたポイントを3点紹介します。

条件に優先順位をつける

すべての条件が希望通りの土地があればよいですが、そのような土地は売れ残っていることが少ないです。

優先順位をつけて、どれを重要視するべきかを考えておくと良いと思います。

主な条件としては、①価格②立地条件(駅、学校、スーパー)③広さの3点です。

立地条件と広さによって代替の価格相場は決まりますので、この中でどれが妥協できるかをあらかじめ考えておくといいと思います。

現地の下見を行う

土地購入前には現地の下見を行います。

多くの方は下見をすると思いますが、昼と夜の両方で下見を行い雰囲気や周辺の明るさ等も確認することをオススメします。

60点の土地であれば決める

すべてが希望通りの100点の土地を見つけるのは難しいです。

100点の土地を探しているといつまでも土地が決まらなかったり、少し良いと思っていた土地をほかの人に取られたりといったことになります。

よく、「60点の土地であれば決める」ことが大事と言われていますが、

自分の決めた優先順位を基に妥協できるポイントを決めてく必要があると思います。

例えば、価格と土地の広さは希望通りだが、駅からの距離が希望通りで無いといった場合、駅からの距離は妥協できないかを考えてみるといいと思います。

まとめ

本日は土地の選び方について解説しました。

土地選びのポイントは以下の3点です。

  • 条件の優先順位をつける
  • 現地の下見を行う
  • 60点の土地であれば決める

今回の記事を読んで、満足度の高い土地選びが出来ることを願っております!

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