こんにちは、たつみです!
本日は家づくりの最初にするべきことを紹介したいと思います。
注文住宅をこれから建てようとする方は、手探りで始めている方が多いと思います。
まず最初に住宅展示場に行く人、資料請求をする人など様々だと思いますが、あまり好ましくない進め方をしている場合もございます。
本記事では私が最初に行ったことと、理想的な行動、NG行動を紹介していきます。

本記事は、以下の方にオススメです!
- これから家づくりを始める方
- ハウスメーカーを探す方、探している方
結論、家づくりの開始後は以下の3つを順番に行うことをオススメします。
- 大体の予算感を決める
- 紹介元がないかを探す
- 資料請求、連絡をする
【体験談】私が注文住宅の計画で最初に行ったこと
SUUMOカウンター
最初に行ったことはSUUMOカウンターに行きました!
内容は家づくりの希望(土地エリアや建物の価格など)について一通りヒアリングを受け、
その後エリアごとの土地の相場感や家づくりの流れについて説明を受けました。
次回の打合せでハウスメーカーや工務店を紹介していただけるという話を受けましたが…
大きな買い物でもあるため踏ん切りが付かず、一旦保留にさせていただきました。

SUUMOカウンターは名前もよく知ってるし、いろんなメーカーから選べるし安心だね!

これから紹介するけど、SUUMOカウンターを使わない方が良い場合もあるから注意が必要だよ!
会社の福利厚生の利用
SUUMOカウンターでの打合せの4ヶ月後、改めて注文住宅の検討を再開しました。
その際、会社の福利厚生で建築費の割引制度があることを知りました。
ただし、こちらの割引は既にコンタクトを取っていると無効になります。
SUUMOカウンターでのハウスメーカー紹介も例外では無いです。
私は割引制度を使うため、会社の福利厚生経由でコンタクトを取りました。
ホームページ経由で氏名や家づくりの希望時期などの必要情報を入力して送信したところ、2~3日で各メーカーの担当者の方から連絡がきました。
その後、打合せ日程を調整して初回打ち合わせを行ったという形になります。
私はミドルコスト帯メーカーの中からヤマト住建、桧家住宅、一条工務店の3社を候補先として選びました。
ハウスメーカーの候補先選びについては別記事で解説しています。
注文住宅で最初にするべき理想的な行動
ポイント①:大体の予算感を決める
まず最初におおよその予算感を決めます!
予算感を決めると、ハウスメーカーの候補が絞られます。
ハウスメーカーごとに目安の価格帯はおおよそ決まっています。
ハウスメーカーや工務店は、3つのタイプに分かれます。
- 豪邸向きの家が得意なハイブランド系(目安坪単価:100万円以上)
- 高品質な家を比較的安く提供するミドルコスト系(目安坪単価:70-100万円)
- とにかく安い家を提供するローコスト系(目安坪単価:70万円未満)
あらかじめ予算感を決め、予算に合ったメーカーを選ぶことでミスマッチを無くせます。
ハウスメーカーごとの価格のイメージについては、住宅四天王エースさんの動画を参考にしていただければと思います。
ポイント②:紹介元が無いか探す
知人や家族、会社の福利厚生などで割引が受けられないから予め確認しておくことをオススメします。
紹介により2~5%の割引がきく場合がございます。
私の体験でもあった通り、先にハウスメーカーとコンタクトを取っていると紹介による割引を受けることが出来ません。
住宅展示場の見学や資料請求をする前に、紹介制度を使えないか確認をする必要があります。
ポイント③:資料請求、連絡をする
紹介先があれば、そのハウスメーカーに連絡を取ります。
その後予約を取り、資料請求や初回の打ち合わせに進むという流れが一般的です。
注文住宅で最初におススメしないNG行動
NG行動①:いきなり展示場に行く
注文住宅を検討するときに、最初にいきなり展示場に行くことはおススメしません。
理由の1つ目は、紹介制度を使えなくなるからです。
展示場でコンタクトをとった場合、後から紹介制度があることに気づいてもその制度を使うことができません。
紹介制度が無くてもコンタクトが取れるお客扱いになるからです。
理由の2つ目は、良い営業マンに当たる可能性が低くなるからです。
ハウスメーカーでは、最初に名刺を渡された担当営業マンが引き渡しまで担当することになります。
人気の忙しい営業マンは展示場での飛び入り客に対応することができないため、良い営業マンに当たる可能性が低くなります。

良い営業マンに担当してもらうことは、満足のいく家を建てるうえでとても重要だよ!
NG行動②:価格帯の異なるメーカーを比較
価格帯の異なるメーカーを比較することは、ユニクロとシャネルを比較するようなものです。
予算に合わないメーカーも候補に入れてしまうと、多くのメーカーと打合せしないといけなくなるため効率が悪いです。
最初から、価格帯に合わないメーカーは候補から外しておくことをおススメします。
まとめ
今回は、家づくりで最初にすべきことについて解説しました。
家づくりですべきことは以下の3点です。
- 大体の予算感を決める
- 紹介元がないかを探す
- 資料請求、連絡をする
家づくりは長期戦ですが、最初に良いメーカーを見つけること、良い営業マンに担当していただくことが重要だと思っています。
本記事をもとに、皆さんが良い家づくりをスタートできることを願っております!
この後の流れについては、過去記事でも解説していますのでこちらもご覧ください。
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