こんにちは、たつみです！
本記事では桧家住宅と契約した我が家の収納計画について解説します。
注文住宅を建てた後で収納場所が足りなかったというのは、よくある後悔ポイントの1つです。
後悔しないように収納場所を計画したいという方は多いと思いますが、実際にどのように計画すればよういか悩んでいる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
本記事では、収納計画のポイント、我が家の収納計画の事例、我が家では導入しなかった収納アイデアについて紹介します。
本記事は以下の方におすすめ！
- 注文住宅でこれから間取りを考える方
- 収納場所で後悔したくない方
収納計画のポイント
収納計画のポイントは以下の2点です。
- 収納するものをリストアップする
- 生活動線を考えて配置する
収納するものをリストアップする
まず、新しい家に収納するものをリストアップします。
その際、今あるものだけでなく将来的に必要なものもあわせてリストアップするのが良いです。
以下に収納するものの一例を載せます。
忘れているものが無いか一度チェックしていただければと思います。
・玄関収納
靴、三輪車、ベビーカー、傘、遊具(ボールなど)、プール、DIY用具、庭掃除用品、高圧洗浄機BBQセット
・キッチン収納
ゴミ箱、食器、食品、小物家電、ウォーターサーバーの水
・リビング収納
書類、契約書、おもちゃ、文房具、ゲーム類、タブレット、プリンター、日用品の備蓄(マスクやティッシュなど)、本、DVD
・寝室収納(ウォークインクローゼット)
服、タオル、布団、カバン
・その他
季節家電(加湿器、扇風機)、クリスマスツリー、Wi-Fiセット、防災グッズ、スタットレスタイヤ、キャリーケース
生活動線を考えて配置する
収納するものが生活動線上や使う場所の近くにあると生活が便利になります。
例えば、帰ってきてすぐにコートを掛けたい場合は玄関近くにコート掛け、起きてすぐ着替えたい場合は寝室近くにウォークインクローゼットを配置します。
リストアップしたものをどこで使うのかをイメージしながら、収納する場所を決めていただければと思います。
我が家の注文住宅の収納アイデア
つづいて我が家の収納計画について解説します。
我が家の間取りは下の通りになります。
我が家の間取りの詳細については、こちらの記事で解説しています。
① 玄関収納
玄関収納には、1畳程度のシューズクロークと、コート掛けスペースを準備しました。
シューズクロークには、玄関の靴箱に入りきらない靴や遊具、ベビーカー、三輪車などを収納することができます。
コート掛けスペースには棚とハンガーパイプを付け、出かける前にカバンやコートをすぐに取り出しやすいようにしています。
シューズクローク側を人が通り抜けられるようにして、お客さん用と家族用で玄関を分ける場合もあるよ！
我が家はお客さんがそんなに来ないと思ったので、玄関を分けなかったよ！
② キッチン収納
キッチン収納には、幅90cm程度のパントリーとカップボードを入れました。
パントリーには小型冷凍庫や食品のストックなどを置く予定です。
モノのサイズに合わせて高さを自由に変えられるよう、可動棚にしました。
カップボードはキッチンと同じくタカラスタンダードのものを採用しました。
食器や調理家電、ゴミ箱などを収納する予定です。
パントリーは1～1.5畳の大きなサイズにしている人もいるよ！
我が家はそこまで広さを取れなかったから、小さめのサイズのものを入れたよ！
③ 階段下収納
階段下のスペースを有効活用するために、階段下収納を入れました。
洋室側から入るスペースと廊下から入るスペースに分かれており、洋室側からは約1m、廊下側からは約1.8mの高さを確保しています。
階段下収納は坪数を増やすことなく収納場所を確保できますが、天井高さが低くなってしまうというデメリットがあります。
リビング収納が確保できなかった代わりに入れましたが、充分な大きさが確保できたと思っています。
④ 寝室の収納
2階の寝室の隣に、ウォークインクローゼットを入れました。
コの字型にパイプと棚板を入れる予定で、服や布団、タオルなどを収納する予定です。
我が家ではスペースの関係で2階にウォークインクローゼットを入れましたが、
物干しスペースやランドリールームに近い場所に作ると生活動線が便利になります。
⑤ 子ども部屋収納
子ども部屋は2階に2ヵ所作りました。
それぞれにハンガーパイプ＋棚板のオーソドックスな収納を付けました。
我が家で導入しなかった注文住宅の収納アイデア
最後に、我が家では資金面やスペースの関係で入れられませんでしたが、あると嬉しい収納アイデアを2つ紹介します。
- 小屋裏収納
- リビング収納
①季節家電などの収納に、小屋裏収納
屋根の△部分に部屋を作り、収納部屋として活用することができます。
季節家電や、取り出しの頻度が少ないモノは小屋裏に収納すると良いと思います。
小屋裏収納は天井高さが低い部屋になるため坪数に加算されず、比較的安く部屋を作ることができるというメリットがあります。
さらに、広い部屋にすると子どもの遊び場やシアタルームなど収納以外の使い方もできます。
しかし、小屋裏までの階段をのぼらないといけないので放置された場所になりやすい、空調をしっかりしないと夏に暑くなりやすいといったデメリットもあります。
大きなモノの出し入れをするなら、はしごではなく階段付きがオススメだよ！
②書類関係の収納に、リビング収納
リビングでは、契約書、ゲームやプリンター、子どもの学校から持ち帰ったプリントなど、意外と収納したいものが多いです。
特に、リビングは綺麗な状態を維持したい場所でもあると思いますので、小さくてもリビング収納を入れておくと便利だと思います。
我が家では耐震性やスペースの関係でリビング収納は入れられませんでしたが、代わりに階段下収納を活用する予定だよ！
まとめ：収納するものと使う場所をイメージして計画を！
本記事では、我が家の収納計画や収納計画のポイントについて解説しました。
- 収納するものを、将来使うものも含めてリストアップする。
- 生活動線や使う場所の近くに収納スペースを配置する。
本記事を参考に、後悔のない収納計画ができることを願っております。
収納計画以外での桧家住宅での間取りの決め方について知りたい方は、以下の記事もご覧ください！
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