こんにちは、たつみです!
本記事では、桧家住宅での我が家の間取りについて解説します。
注文住宅で自由設計で家づくりを考えている方は、間取りを1から作成することになると思います。
間取りは生活のしやすさに関わってくるため、悩むポイントが多いと思います。
本記事では、我が家の間取りとこだわったポイント、諦めたポイントについて解説します。
我が家の例を参考に、間取りのイメージや要望を固めていただければと思います!

本記事は、以下の方におすすめ!
- 契約が完了し、これから間取りを考える方
- 間取りについて悩んでいる方
- 桧家住宅で契約をしようとしている方
桧家住宅での間取りの打合せ内容や決め方については、こちらの記事で書いてますのでご覧ください!
私たちの間取りの要望
我が家では、桧家住宅のスマートワン・カスタム(自由設計)で家づくりを進めました。
我が家の要望は以下の通りです。
これらの要望は、契約前から営業さんに伝えておりました。
- 1階にリビング(17畳以上)と隣接して洋室1部屋
- 2階に子供部屋2部屋 + 主寝室(6畳)
- 洗面、脱衣所は別
- キッチンは仕切りありのペニンシュラ型
- シューズクローク、ウォークインクローゼット有り
- 家事を楽にするための動線
- 太陽光パネル有り
我が家の間取り【スマートワン・カスタム、33坪】
打合せののち最終的に決まった我が家の間取りはこちらです。
1階が20坪、2階が13坪で合計33坪の家になります。
私たちの要望はすべて入れた上で、2畳の書斎など最初の要望に無かった部屋も入れてもらいました。
土地は約50坪と広めだったため、できるだけ1階で生活が完結できるようにしました。

間取りのこだわりポイント
我が家のこだわりポイントについて解説します
こだわりポイントは以下の4点です。
- 廊下をできるだけ減らした
- 便利な家事動線
- 洗面所・脱衣所を分けた
- 使いやすい収納スペース
廊下をできるだけ減らした
廊下は移動するためだけの場所なので、少ない方が良いと考えました。
廊下を減らすことは坪数を減らすことにつながるので、減額にも効果的です。
今回は家のできるだけ真ん中に階段を配置して、廊下をできるだけ少なく済む間取りにしていただきました。

桧家住宅では、特に廊下を少なくした間取りが多かった印象だよ!
便利な家事動線
家事動線が便利になると日々の生活が快適になります。
特に、料理や洗濯の移動をしやすくすることを意識しました。
我が家でこだわったポイントは以下の2点です。
- キッチン、洗面所、脱衣所の距離を短くした
- 脱衣所(洗濯機)⇔洗面所(物干し)⇔ウォークインクローゼットを移動しやすくした

我が家ではできなかったけど、クローゼットも1階に作るとさらに便利な動線になるよ!
洗面所・脱衣所を分けた
最近では、洗面所と脱衣所を分けた間取りが人気です。
分けることで家族の誰かが風呂に入っていても気兼ねなく洗面所を使うことができます。
特に思春期のお子さんがいる家庭では、分けている方が安心ですよね。
我が家ではさらに、洗面所を2.5畳と広くして物干しスペースをつけることで、
洗濯した服を隣の部屋ですぐに干せるようにしました。

家中どこでも服を干せる桧家住宅だからこそ、できる間取りだね!
使いやすい収納スペース
収納スペースを充実させることで、家の中がスッキリさせることができます。
我が家では収納スペースを確保することにこだわりました。
特にこだわったのは以下の4点です。
①シューズクローク
靴や傘、庭用品を収納するために1畳程度のシューズクロークを入れました。
汚れなどを気にして家の中に入れたくないものを保管するのに便利だと思います。
②パントリー
少し小さめですが、幅90cmのパントリーを入れました。
調理家電や食べ物の保存用に、小さくてもあると便利だと思います。
③ウォークインクローゼット
2階に2.5畳のウォークインクローゼットを入れました。
広いクローゼットがあることで、服を畳まずに収納することができます。
④階段下収納
1階に収納スペースを確保するのが難しく、階段下を有効活用しました。
高さは取れないですが、おもちゃや書類、日用品を収納するには十分だと思い入れました。
間取りで諦めたポイント
次に、我が家で入れることを諦めたものについて解説します。
我が家で諦めたものは以下の3点です。
- 南東側の庭
- 屋根裏収納・部屋
- 吹き抜け・勾配天井
南東側の庭
西日が部屋に入ると夏に部屋が暑くなりやすいので、西側はできるだけ大きな窓を入れるのを避けるべきと言われています。
我が家では土地が横に長く庭を南西側に作るしかなかったため、南東側の庭を断念しました。
西日はサンシェードなどで防ごうと思っています。
屋根裏収納・部屋
屋根裏部屋は△屋根の空いたスペースを高さの低い部屋にしたものです。
高さが140cm以下だと坪数に加算されないため、比較的安く導入することができます。
桧家住宅でもオススメの設備として挙げられており、固定階段付きの屋根裏部屋を約40万円で導入することができます。
引用先:桧家住宅HPより
営業さんにもオススメされて、最初は入れるつもりでしたが、
減額をしたかったのと、いずれ使わなくなる未来が見えたので入れませんでした。

桧家住宅では屋根断熱なので、屋根裏部屋も暑くなりにくいよ!
吹き抜け・勾配天井
吹き抜けや勾配天井を入れると、開放的な空間にすることができます。
我が家でも最初は入れようと考えていましたが、
施工費用が高くなることや、補助金の要件で不利になることから入れるのを断念しました。

全館空調が標準でついているので、桧家住宅は吹き抜けと相性がいいよ!
まとめ:計33坪の生活しやすい家!
本記事では、我が家の間取りやこだわったポイント、諦めたポイントについて解説しました。
我が家は1階、2階合わせて33坪の間取りを作成しました。
いくつか諦めたポイントもありましたが、全体的には満足な間取りになったと思っています!
本記事を参考に間取りのイメージや要望を固めていただき、満足のいく家づくりができることを願っております!
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