こんにちは、たつみです!
本日は桧家住宅での間取りの決め方について解説します。
私は桧家住宅で契約後に設計士の方と計4回打合せを行いました。
契約前のプランニングから契約後の間取り打合せの内容や、間取り打合せで決めることについて解説します。

本記事は以下の方におすすめ!
- これから間取りを決める方
- 桧家住宅で契約を考えている方
契約前の打合せについては別記事で解説しておりますので、そちらもご覧ください!
間取り打合せで決めること
間取りは設計士の方が同席して、計4回の打合せで決めました。
間取りの打合せでは以下の5点を決めました。
- 部屋の大きさと位置
- 窓の大きさと位置
- ドアの種類(開き戸/引き戸)と開閉方向
- 収納計画
- 一部設備の決定(太陽光パネル)

間取り打合せ → インテリア打合せ → 一次承認の順番だったため、間取り打合せで確定ではなかったよ!
桧家住宅での間取り打合せ内容
私は契約後の間取り打合せは計4回実施しました。
契約前のプランニングも含めてどのような流れで進めたか説明します。
なお、一部のメーカーでは打合せ回数に制限があるようですが、桧家住宅では制限はございませんでした。
契約前打合せ
桧家住宅では、契約前の段階で要望に合わせた間取りのプランニングをしていただきました。
多くのメーカーでは見積を出すために仮の間取りを準備しますが、桧家住宅では営業さんが私たちの要望をくみ取った間取りを準備していただきました。
契約後の打合せでは、この間取りをもとに修正していく形で進めました。
ちなみに、私たちの要望は以下の通りでした。
今回のプランでは7つの要望をすべて入れていただいておりました。
- 1階にリビング(17畳以上)と隣接して洋室1部屋
- 2階に子供部屋2部屋 + 主寝室(6畳)
- 洗面、脱衣所は別
- キッチンは仕切りありのペニンシュラ型
- シューズクローク、ウォークインクローゼット有り
- 家事を楽にするための動線
- 太陽光パネル有り
契約後1回目:間取りの説明
契約前では営業さんとの打ち合わせが中心でしたが、
契約後では建築士の方も含めて打合せを進めていきました。
営業さんが作ってくださった間取りとは別に、あらかじめ建築士の方が作ってくださった間取りの説明をしていただきました。
2つの間取りを持ち帰り、次回の打合せまでにどちらをもとに進めるかを決めることにしました。
契約後2回目:間取りの修正
営業さんの作ってくださった間取りをもとに、一部修正をする形で進めていきました。
私たちは営業さんの間取りと設計士の方の間取りを比較して、営業さんの間取りの方が好みでした。
そのため、この間取りを基に減額のために一部修正をしていただきました。
屋根裏部屋は秘密基地感があって気に入っていたのですが、予算オーバーが気になって最終的になくしました。
1回目→2回目での我が家の修正点
- 1階と2階の面積を若干減らした。
- リビングの形を変更した。
- 屋根裏収納をつけていたが無しにした。
契約後3回目:窓や扉の決定
3回目は前回の要望を踏まえた間取りを説明していただきました。
その後、窓や扉、収納設備などを決めていきました。
3Dシミュレーションを用いて、各部屋を見ながら窓や扉の形や位置を決めていきました。
3Dで各部屋を回りながら決めたので、住んだ後のことをイメージしながら決めることができました。

全部屋をチェックしたため、この日の打合せが一番時間かかりました…
窓、扉、収納計画で決めたのは以下の点です。
- 扉 → 開き戸/引き戸、開く方向
- 窓 → 床からの高さ、大きさ、開閉方向
- 収納計画 → 棚の有無、可動棚か固定棚か
契約後4回目:設備の微調整
4回目は窓や扉の位置の微調整を行いました。
3回目の打合せ後に耐震計算等を行っていただいたので、桧家住宅の基準に満たない設備の微調整を行いました。
主な変更点は以下の3点です。
- 筋交い・耐力壁の関係で、窓の位置変更
- 換気量や日射量の関係で、窓をフィックス窓→開き窓に変更
- 制振ダンパーの位置の関係で、扉の位置変更

私は自由設計のスマートワンカスタムを選びましたが、耐震性の関係で完全に自由にできるわけではないようです!
4回目で間取り打合せは終了となったため、
次回よりインテリアコーディネーター(IC)の方と外観や内装に関する打合せを進めていきました。
まとめ
本記事では、桧家住宅での間取りの決め方について解説しました。
桧家住宅での事例を紹介しましたが、他のメーカーでも同じような流れになるかと思いますので、
ぜひ今回の記事を参考に準備をしていただければと思います!
その他、Z空調など桧家住宅のことについて知りたい方は以下の記事もご覧ください!
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