こんにちは、たつみです!
本記事では、ハウスメーカーの候補先選びについて解説します。
土地と同じくハウスメーカーも候補先がたくさんあり、候補がしぼるのが難しいと思います。
今回は私たちのハウスメーカーの候補先の選び方と、候補をしぼる上でのポイントを解説していきます。

本記事は以下の方にオススメ!
- ハウスメーカーをこれから探す方
- ハウスメーカーの選び方に迷っている方
結論、ハウスメーカー選びのポイントは3つです。
- 価格帯をそろえる
- 複数のメーカー比較する
- 3〜4社にしぼる
ハウスメーカー選びの基準
私たちのハウスメーカー選びの基準は以下の3つでした。
- ミドルコスト系メーカーであること
- 高性能な家が建てられること
- 会社の福利厚生で割引されること
ミドルコスト系メーカーであること
ミドルコスト系メーカーとは、コスパよく高性能な家を建てることができるメーカーです。
ハウスメーカーの価格帯別の分類については、住宅四天王エースさんの動画を参考にしました。
- 豪邸向きの家が得意なハイブランド系(目安坪単価:100万円以上)
- 高品質な家を比較的安く提供するミドルコスト系(目安坪単価:70-100万円)
- とにかく安い家を提供するローコスト系(目安坪単価:70万円未満)
自分の収入を考えると、積水ハウスなどのハイブランド系のメーカーは難しいと考えました。
一方、ローコスト系メーカーは長期的なメンテナンスも考えると逆に高くなるという情報もあり、候補から外しました。
性能の高い家に住みたかったのですが、高すぎない価格で建てたいと思いミドルコスト系の中から選びました。
高性能な家を建てられること
ハウスメーカー選びの軸として、間取りやデザイン、性能などがありますが、私は性能を一番重視しました。
ここでの高性能な家とは、例えば断熱性や耐震性が高く、将来的なメンテナンスの費用が安くすむ家のことです。
長く1つの家に住むことを考えており、お年寄りになっても快適な家に住み続けたいと思い性能を重視しました。
会社の福利厚生で割引されること
私の会社では、会社の福利厚生で2-3%建物価格が割引されるサービスがあります。
全部で20社程度の候補があり、今回はこの割引がきくメーカーの中から選びました。
会社の福利厚生などの紹介制度を使うときのポイントは別記事で解説しております。
ハウスメーカーの候補
今回私たちがコンタクトをとったのは以下の3社です。
- ヤマト住建
- 桧家住宅
- 一条工務店
ヤマト住建
高性能な家を売りにしているヤマト住建です。
断熱性や耐震性の高さをウリにしており、高性能を求める私たちにぴったりだと思い候補に入れました。
ヤマト住建の特徴は以下の通りです。
- 性能にこだわった家づくり
- 断熱設備(トリプルガラスなど)や制振ダンパー搭載がされている
- 自由度も比較的高いため、性能と間取りの自由度の両立ができる
桧家住宅
全館空調(Z空調)で有名な桧家住宅です。
ヤマト住建や一条工務店ほど高性能を全面に押しているわけではないですが、全館空調や遊び心のある間取りに魅力を感じたため候補に入れました。
桧家住宅の特徴は以下の通りです。
- 桧家住宅はZ空調(全館空調)が標準で搭載。
- 青空リビングなど、ユニークで遊び心のある間取りが実現できる。
- 一部地域はフランチャイズ営業なので標準設備やサービスが異なる可能性あり。
一条工務店
高性能な家の代表であり、全国で最も着工棟数が多い一条工務店です。
ブランドとしての安心感もあり、今回候補に入れました。
一条工務店の特徴は以下の通りです。
- 一条工務店は高性能な家を提供
- 太陽光パネルや蓄電池は他社よりも圧倒的に安い
- 一部の商品を除いて、標準仕様でGX補助金を取ることができる
- 間取りや設備には多少の不自由さがある
候補先選びのポイント
価格帯をそろえる
予算に合わないメーカーも候補に入れてしまうと、多くのメーカーと打合せしないといけなくなるため効率が悪いです。
例えば、シャネルとユニクロで比較する人がいないのと同じです。
価格帯ができるだけ似たメーカー同士で比較することをオススメします。

メーカー数が増えると週に2回以上打合せをしなくてはいけなくなり、大変になるよ!
複数のメーカーを比較する
候補を探すときは、複数メーカーを比較することをオススメします。
1社だけを見ると、その会社の進め方や設備しか分からないので良し悪しが分かりにくいです。
しかし、2社以上で比較検討することで、メーカーごとの良し悪しが見えてきます。
また、値下げ交渉も他に検討しているメーカーが無いと難しくなってきます。
契約前段階で他社と迷っていることをお伝えすると値下げをしてくださるメーカーもございますので、複数社を検討に入れるのが良いです。
3〜4社にしぼる
複数メーカー比較はいいですが、多くても4社程度にしぼることをオススメします。
複数メーカー同時に打合せなどを進めていくことになるので、5社以上になるとかなり大変になると思います。
自分たちがどういった家を建てたいかをあらかじめ考えておき、理想の家が建てられそうなハウスメーカーに絞るのが良いです。

性能重視、デザイン重視、全館空調を入れたいなど、自分たちの要望の優先順位をつけるのが良いよ!
まとめ
本日は私たちのハウスメーカーの候補先の選び方とポイントについて解説しました。
- 価格帯が似たメーカー同士を比較する。
- 比較検討をするため、複数社を候補先に入れる。
- 自分たちの理想と合うメーカーを3~4社に絞る。
土地選びや、ハウスメーカー契約前のチェックリストについても別記事で解説しております。
ぜひ、そちらも是非ご覧ください!
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