エコキュートとは?メリット・デメリットと私が入れた理由を解説!

エコキュートのアイキャッチ画像 住宅設備

こんにちは、たつみです!
本記事ではエコキュートのメリット・デメリットと私が入れた理由を解説します。

エコキュートは給湯器の一種ですが、オール電化にするかどうかとも関わってきており導入するかどうか迷っている方が多いと思います。

本記事では、エコキュートの特徴や他の給湯設備との比較、私がエコキュートを導入した理由について解説します。

  • 給湯器の設備を迷っている方
  • エコキュートのメリット・デメリットを知りたい方

エコキュートの特徴

エコキュートとは大気の熱を利用した給湯器です。

屋外の空気の熱を利用してお湯をわきあげるため、少ない電気で運転することができます

引用元:三菱電機HPより

エコキュートのメリット

エコキュートのメリットは光熱費が安くなることです。
エコキュートでは屋外の熱を利用するため、通常の給湯器よりも効率的にお湯を作れるので光熱費が安くなります

また、他の設備も含めてオール電化にすると、ガスの基本料金を払わなくて良くなるのでトータルの光熱費が安くなります。

太陽光や蓄電池と相性が良い設備になるよ!

エコキュートのデメリット

エコキュートのデメリットは、初期費用や交換費用が高いことです。
初期費用は工事費込みで30~40万円であり、ガスの給湯器と比べると15万円ほど高くなります。

【相場】エコキュートの工事費込みの価格は?7つの注意点・補助金情報も解説! | エコキュートの即日スピード交換なら急湯デポ
エコキュート交換は本体価格だけでなく様々な工事費用もかかるため、「結局、工事費込みの価格はいくらなの?」と思われる方が多いでしょう。今回は、エコキュートの工事費込み価格相場や、費用の内訳、購入時や交換時の注意点等について詳しくお話しします。

また、エコキュートは使うときにお湯を作るわけではないので、タンクのお湯が無くなってしまうとお湯切れが起こってしまいます。
家族の人数や使用量から適切な容量の設備を購入する必要がございます。

4人家族だと370L、5人以上だと460Lがオススメだよ!

エコキュートと他の給湯設備の違い

エコキュートの他の給湯設備は、エコワンエコジョーズなどがあります。
どちらもガスを使用しますが、一般的な給湯器よりも効率的にお湯を沸かすことができるので光熱費の削減が期待できます。

  • エコジョーズ…ガスを使ってお湯を沸かす給湯器
  • エコワン…ガスと電気の両方を使ってお湯を沸かす給湯器

エコキュートに比べると初期費用は安くなりますが、光熱費は少し高くつきます。

エコキュートの補助金事情

エコキュートを導入すると、国からの補助金を取得できます。
エコキュート1台につき6万円、さらに沸き上げ時間の調整機能や省エネ機能をつけると13万円の補助を受けることができます。

給湯省エネ2025事業【公式】
「給湯省エネ2025事業」の公式サイトです。

私がエコキュートを入れた理由

私は以下の2点を理由に、エコキュートを選びました。

① 太陽光パネルを含めてオール電化にしたかった

私の家ではオール電化を考えています。
太陽光パネルや蓄電池を導入すること、私の地域では都市ガスではなくプロパンガスであることから、オール電化にしようと考えました。

今のアパートもオール電化のため特に抵抗はなく、電気代が安く済むのならと思いエコキュートを選びました。

私の家ではIHで慣れており、乾太くんの導入も考えていないためオール電化で良いと思ってます!

② 初期費用がエコキュートとガス給湯器で変わらなかった

私の建てるハウスメーカー(桧家住宅)では、エコキュートとガス給湯器のどちらも標準仕様で選べたため、光熱費が安くなるエコキュートを選びました。

まとめ:光熱費を抑えたい場合はエコキュートがおすすめ!

本記事ではエコキュートのメリット・デメリットと私が入れた理由を解説しました。

  • エコキュートは外気の熱を利用するため、少ない電気でお湯を沸かすことができる。
  • ガス給湯器と比べて初期費用は高いが、月々の光熱費は安く済ませられる。
  • 導入により、6~14万円の補助を受けることができる。

エコキュートがお得かは、太陽光パネルの有無や他の設備の導入状況(ガス火や乾太くん)によって変わってくると思います。
太陽光パネルの導入やオール電化を考えている方はエコキュートがおススメです。

同じく光熱費削減に効果的な、太陽光パネルや蓄電池の導入を考えている方は、以下の記事もご覧ください!

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