注文住宅の子ども部屋計画！広さは？間仕切りは最初から？

こんにちは、たつみです！

本記事では注文住宅での子ども部屋計画(広さや間仕切り)について解説します。

子どもが既にいらっしゃる方、これから考えている方は注文住宅計画時に子ども部屋の配置を計画することになると思います。
広さをどの程度にするか、仕切りの壁を入れるかなど選択肢が多く、子ども部屋計画に悩んでいらっしゃると思います。

本記事では、子ども部屋の広さや間仕切りの有無、我が家の事例について解説します。

本記事は以下の方におすすめ！

子ども部屋の広さは？

子ども部屋を広くすると、子どもにとって快適な空間を作ることができます。
一方、広くしすぎると子どもが部屋にこもってしまう、掃除が大変になるといったデメリットもあります。

最低限で良い場合は4～5畳、広くしたい場合は6～8畳程度がおすすめです。

子ども部屋が横並びの場合、子どもの年齢に合わせてレイアウトを変えることができます。
例えば、最初は部屋を仕切らずに1つの広い部屋にしておき、成長した後に壁を設置して部屋を分けるといったこともできます。

しかし、最初に施工する場合よりも金額が増える(20万円程度)、後から入れる仕切りが薄いと音漏れなどの不安があるといったデメリットがあります。

ちなみに私が契約した桧家住宅でも同じようなアイデアがあり、問題なく入れることができます。

リビングにスタディースペースを設置することもあります。
スタディースペースはリビングなどにカウンターを設置して、小学校低学年など子どもが小さいときに勉強するためのスペースになります。

子どもが小さいうちは親が横について勉強する機会も多いため、リビングに勉強できる空間があると勉強習慣をつけるにも役に立ちます。
また、親が料理や家事をしながら子ども勉強している姿を見守ることもできます。

場合によってはダイニングテーブルで代用できますが、食事時に片づけなくても良くなるというメリットがあります。

我が家では2階に横並びにする形で2つの子ども部屋を配置しました。

広さは4.7畳と5.2畳と決して広くは無いですが、最低限の広さは確保できていると思います。
ちなみに、左側の方が若干広いですが、通路部分があるので使える広さはほとんど変わらないです。

間に仕切りを入れることも提案されましたが、
最初に壁を入れた方が施工費が安くなること、後から壁を入れるにも手間がかかることから、最初から壁を入れていただくことにしました。

子どもの人数に合わせて部屋を柔軟に変えたい場合は、後から仕切りを入れてもいいかもしれません！

我が家では1階のダイニング横にスタディースペースを設置しました。
子どもが小さい間の勉強スペースを確保したかったのと、それ以外では書類やパソコンを置く用のカウンターとして使いたいと思い設置しました。

キッチンからも見守りやすく、リビングから少し離れた場所にあることで、勉強ができる空間としてちょうど良いと思いこの位置にしました。
ダイニングの向かいにあることで、ダイニングの椅子を逆にするだけで勉強できるため移動が楽になります。

本当は近くにランドセルや教科書などを置く場所を作りたかったのですが、今のところその場所はできてません…
もし同じように作る方がいらっしゃいましたら、ランドセルや教科書を置く用の収納スペースを作ることをおススメします。

カウンターの上が物置きになる予感…ちゃんと片づけます！

本記事では、注文住宅での子ども部屋について解説しました。

本記事を基に、満足のいく子ども部屋計画ができることを願っております！

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