こんにちは、たつみです!
本記事では桧家住宅でのインテリア、外装の決め方について解説します。
インテリアや外装を決めるのは楽しいですが、決めることが多すぎて心配になっている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
ある程度打合せの流れが分かっていると準備がしやすいと思います。
本記事では、桧家住宅で契約した私のインテリア、外装の打合せ内容について紹介します。
ハウスメーカーによって打合せの進め方は違うと思いますが、おおまかな流れは参考になると思いますので、桧家住宅以外で契約している方もぜひご覧ください!

本記事は、以下の方にオススメ!
- 桧家住宅で間取りが決め終わった方
- これからインテリアや外装の打合せを進める方
インテリア打合せで決めること
インテリア打合せで決めることは、家の中のこと全てになります。
具体的には、以下のことを決めていきます。
- 外装(壁、屋根、軒天などの種類・色)
- 内装(床、ドアなどの色)
- 照明器具
- コンセントの種類と位置
- クロス・天井の種類・色
- 収納の種類
インテリア打合せの進め方
インテリアと外装は、インテリアコーディネーター(IC)の方と一緒に決めていきました。
計4回の打合せを行いましたので、どのような流れで進めたかについて説明します。
打合せ①:外装
1回目の打合せでは家の外側のデザイン(外装)を決めていきました。
外装で決めた項目は以下の通りです。
- 外壁の色
- 屋根の種類と色
- 軒天の色
- 破風・鼻隠し・雨樋の色
- 窓枠の色
- 玄関ドア・玄関タイルの種類と色
聞いたことのない言葉もあると思いますので、下に説明の図を付け加えます。

それぞれの色や形を、他のパーツと合うかを確認しながら決めていきました。
例えば、軒天・外壁・玄関タイルなどは隣り合う場所になるため、色の合わせ方が重要になります。

この辺はインテリアコーディネーターの方が合いそうな色をピックアップしてくださったので、迷わずに決めれたよ!
実際に色と種類を決めたら、メーカーの方で希望をすべて入れたプレゼン資料を作成していただきました。
不自然な箇所が無いかを確認出来たら、外装の打合せは終了となります。
打合せ②:インテリア
2回目の打合せでは家のインテリア(内装)を決めていきました。
インテリアで決めた項目は以下の通りです。
- 扉の色と種類
- 通気口の色
- 床の色(水回りとその他の場所で区別)
- 収納扉、窓枠、幅木、笠木の色
- 階段や手すり(金具と手すり)の色
インテリアでも、床材の張る向きや見切り材(床材の切り替わりポイントに入れる素材)など細かい部分まで決めていきます。
桧家住宅では、プロがコーディネートした9種類のセットから選ぶ「セレクテリア」というシステムがあります。
あらかじめパッケージ化されているため、不自然な色合いになることなく統一感のあるデザインにすることができます。
自由に建具の色を選ぶことができないというデメリットはございますが、膨大な建具の色や種類を選ぶ負担は減るので施主側は助かると思います。
参考:インテリアスタイル[セレクテリア]|桧家住宅|全館空調「Z空調」の家|注文住宅・ハウスメーカー

正直、自由すぎるのも選ぶことが多くて大変…
デザインに自信がないので我が家はセレクテリアがあって助かったよ!
打合せ③:電気、コンセント
3回目の打合せでは電気とコンセントを決めていきました。
電気は照明の種類と位置を、コンセントは場所と口数を決めます。
どちらもインテリアコーディネーターの方が仮のプランを作ってくださったので、
それを元に我々の希望を入れていく形で作り上げました。
電気は照明器具のカタログをお借りして、その中でどの照明器具を入れるかを選んでいきました。
ダウンライトやシーリングライトが一般的ですが、部分的に間接照明やペンダントライトを入れるとオシャレな空間を作り上げることができます。

照明はこだわりが出るポイントだけど、やりすぎるとオプション費用が高額になるよ…
コンセントは、使う家電をリスト化した上で使う場所の近くに設置していきました。
収納の中やダイニングテーブル付近など、忘れやすい位置ももれなく入れることがポイントです。
各部屋に標準の個数が決まっていて、その数を超える分はオプション(1箇所あたり約3000円)となります。
打合せ④:クロス、収納
4回目の打合せではクロスと収納を決めていきました。
クロスは部屋の壁紙や天井の色を決めていきます。
照明と同じく、クロスの方もカタログをお借りして入れるものを選んでいきました。
標準仕様のものとオプションになるものの2種類があり、オプションだと1区画で4000円かかりました。
我が家ではカップボード裏とトイレの1面をオプションにして、残りは標準仕様から選びました。

クロス選びが一番難しかったよ…同じ白でも微妙に色が違うので30種類くらいの中から選ばないといけません…
収納は収納建具の種類やサイズを決めていきました。
具体的には、固定棚にするか可動棚にするか、ハンガーパイプはつけるか、棚の高さや奥行きは?といったことを決めていきます。
我が家ではシューズクローク、パントリー、ウォークインクローゼットの一部を稼働棚にしました。
稼働棚は1箇所で約5万円でした。
まとめ
本記事では、桧家住宅でのインテリア、外装の決め方について解説しました。
桧家住宅での事例を紹介しましたが、他のメーカーでも同じような流れになるかと思いますので、
ぜひ今回の記事を参考に準備をしていただければと思います!
その他、注文住宅の流れや間取りの決め方についても解説しておりますので、ぜひこちらの記事もご覧ください!
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