こんにちは、たつみです!
本記事では、我が家で採用したタカラスタンダードのキッチン(オフェリア)のオプションを解説していきます。
キッチンは毎日使う設備なのでお金を掛けたいですが、高額なオプションが多いためどの設備を入れるか迷う方も居らっしゃるのではないでしょうか?
本記事では、我が家で採用予定のオフェリア(タカラスタンダード)のオプション価格と採用した理由について解説していきます。
皆さんのキッチンのオプション選びの際に参考にしていただければと思います。

本記事は以下の方におすすめ!
- キッチンのオプションに悩んでいる方
- オフェリアを採用しようとしている方
オフェリアの特徴について知りたい方は、こちらの記事もご覧ください!
我が家が採用したオフェリアのオプションと価格!
我が家が採用したオプションは4つです。
それぞれの金額と、採用した理由について解説します。
- 深型食洗機(7万円)
- カップボード(19万円)
- キッチン高さ変更(2万円)
- エンドパネル(2万円)
- 総額30万円
※こちらは2025年時点での価格になります。
深型食洗機(7万円)
キッチン備え付けの食洗機(EW-45RD1ST)を標準から深型に変更しました。
標準では5人前(食器40点)ですが、深型では6人前(食器44点)です。
家族が増えたときにできるだけ1回でまとめて洗いたいと思い、食洗機を深型にしました。
カップボード(19万円)
カップボードはタカラスタンダード製のものを入れることにしました。
家電収納ユニットと4段引き出しの組み合わせを採用しました。
家電収納を入れたのは、家電の置き場所を増やしたかったのと、ゴミ箱置き場を確保したいと思ったためです。
キッチン高さ変更(2万円)
キッチンの高さを標準の85cmから90cmに変更しました。
私たちは2人とも身長が160cm超えということもあり、85cmでは少し低いと感じて90cmにしました。

キッチン高さの目安は、身長 ÷ 2 + 5cmと言われているよ!
キッチンの高さは何cmがいい?決め方の基準やポイントを解説。リフォーム費用の相場も
エンドパネル(2万円)
キッチン廊下側の端に付くパネルです。
外側からの見た目を整えるのと、作業している時に物が落下するのを防ぐために入れました。
引用元:タカラスタンダードHPより
オプションではないが入れた項目
ここからは、桧家住宅ではオプションでは無かったが、他社ではオプションになるかもしれない項目を紹介します。
どちらもぜひ導入していただきたい設備になります。
人造大理石ワークトップ
標準キッチンのワークトップはアクリル人造大理石です。
ステンレスと比べて表面に傷が付きにくい点や拭き後が残りにくい点がメリットです。
引用元:タカラスタンダードHPより
ホーロー底板
キッチン引き出しの底板がすべてホーロー素材になっております。
調味料をこぼしても拭くだけで汚れが取れやすく、水が残った状態でも臭いがつきにくいというメリットがあります。
また、ホーローは磁石にくっつくので仕切り等を入れて収納しやすい点がメリットです。
引用元:タカラスタンダードHPより
採用しなかったオプション
逆に、オフェリアでは人気のオプションですが、我が家では採用しなかったものについても紹介します。
タッチレス水洗
キッチンでは人気オプションのタッチレス水洗ですが、我が家は採用しませんでした。
タッチレス水洗は、節水効果がある、レバーが汚れにくいなどのメリットはありますが、
費用が10万円とやや高額であったことや、機械式なので停電や故障時に面倒なのではと思い採用をしませんでした。
タッチレスハンドシャワー水栓 | キッチン | タカラスタンダード
フロントオープン式食洗器(BOSCH)
オフェリアではボッシュのフロントオープン式の食洗機を入れることができます。
大容量で洗浄力が高く、予洗いなしで洗浄できるのがメリットです。
しかし、40万円以上と高額であったことや乾燥機がついていないこと、光熱費が高くつきそうといった理由から我が家では採用しませんでした。
食器洗い乾燥機 海外食洗機 BOSCHシリーズ | ホームビルダーさま向け商品 | タカラスタンダード
10年間お手入れ不要レンジフード
タカラスタンダードではキープクリーンフードという、1ランク上のレンジフードを入れることができます。
特殊な構造により内部まで油汚れが入らないため、ファンなどの清掃が10年間不要になります。
しかし、そもそも標準で整流板やファンかわホーロー製で掃除がしやすい素材であるため、レンジフードに課金はしませんでした。
吊り下げ式カップボード
通常のカップボードとあわせて吊り下げ式のカップボードをつける方が多いですが、我が家では採用しませんでした。
理由は、上段の棚は使い勝手が良くないため、結局使わなくなるのではと思ったためです。
まとめ
本記事では、我が家のオフェリアで採用したオプションと採用しなかったオプションについて解説しました。
- 深型食洗器、カップボード、エンドパネル、高さ変更の4つをオプションとして採用。
- その他、人造大理石やホーロー底板は標準設備として採用。
オプション価格や標準仕様はハウスメーカーにより異なりますが、
本記事を参考にオプションを決めて頂き、満足のいくキッチン選びができることを願っております!
お風呂のオプションについても紹介していますので、こちらの記事もご覧ください!
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