こんにちは、たつみです!
今回は私が選んだキッチンについてです。
キッチンは住宅設備の中でも使う回数が非常に多く、日々の快適さを求めるうえでも重要になると思います。
私が契約した桧家住宅では、クリナップのステディアとタカラスタンダードのオフェリアのどちらかから選ぶ形でした。
本記事では、それぞれの特徴と比較、私がオフェリアを選んだ理由について解説します。
結論、それぞれの商品には以下の特徴があります。
- ステディア:ステンレス製で耐久性が高い
- オフェリア:ホーローパネルが付くため掃除がしやすい
- 耐久性を求めるならステディア、掃除のしやすさを求めるならオフェリア
※注意点
キッチンの標準仕様はハウスメーカーにより異なります。今回は桧家住宅での標準仕様で比較しておりますが、各メーカーの標準仕様をご確認のうえ比較することをオススメします。
ステディア(クリナップ)の特徴
ステディアは耐久性の高いステンレスキャビネット、汚れがたまりにくいシンクなどの特徴があります。
耐久性の高いステンレスのキャビネット
ステディアでは、ステンレスのキャビネットが使われております。
一般的な木製のキャビネットと違って、湿気によるカビやにおいが発生しにくい構造です。
引用元:クリナップHPより
ゴミが残りにくい「流レールシンク」
シンクの水が手前のレール(流レール)に流れるような勾配がついており、シンクに野菜に切りくずなどのゴミがたまりにくくなっています。
またシンク自体にも特殊なコーティングがされており、油汚れや水アカが残りにくくなっています。
オフェリア(タカラスタンダード)の特徴
オフェリアは掃除のしやすいホーロー素材、豊富なカラーバリエーションなどの特徴がございます。

掃除しやすいホーロー素材
タカラスタンダードの代名詞ともいえるのがホーロー素材です。
ホーローは鉄とガラスを組み合わせた素材で、磁石にくっつく、汚れがつきにくくサッと拭くだけで簡単に掃除ができるというメリットがあります。
引き出しの底板、レンジフードのパネルや整流板、キッチン前面や側面のパネルをホーロー素材にすることができます。
引用先:タカラスタンダードHPより
豊富な色の選択肢
タカラスタンダードでは前面扉の色の種類が豊富です。
種類もマット素材、鏡面素材とあり、私は33種類の中から選ぶことができました。
ステディアとオフェリアの比較!
ステディア、オフェリアともに高品質なキッチン商品です。
完全な私の印象ですが、価格・耐久性・デザイン・掃除のしやすさ・収納力についてはそれぞれ以下の通りだと感じました。
- 価格:ステディアの方が高い
- 耐久性:ステディア(ステンレスキャビネット)
- 選択肢:オフェリア(色の選択肢が多い)
- 掃除のしやすさ:オフェリア(ホーロー素材)
- 収納力:どちらも高い
ステンレスキャビネットで耐久性を求める方はクリナップのステディア、ホーローパネルで掃除のしやすさを求める方はタカラスタンダードのオフェリアが適していると思います。
私がオフェリアを選んだ理由
私たちはキッチンとしてオフェリアを選びました。
理由は、①ホーローパネルで掃除がしやすいこと、②前面パネルに磁石がつくため使い勝手がよいことの2点です。
ステディアでもオプションでマグネットパネルを入れることはできましたが、約12万円と導入が難しかったです…
まとめ:耐久性のステディア vs. 掃除しやすいオフェリア
本日はキッチン選びでステディアとオフェリアを比較しました。
ステディアはステンレスキャビネットや流レールシンク、オフェリアはホーローパネルや豊富な色の選択肢が特徴です。
耐久性を求める方はステディア、掃除のしやすさを求める方はオフェリアが良いと思いますが、
どちらが良いかは好みにより分かれると思いますので、ぜひショールームで実物を見ながら比較してみてください。
その他、ハウスメーカーの選び方などを知りたい方は以下の記事もご覧ください!
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